
ここ数日、玄関先で横になっていることが多かったサバトラ。
オスどうしの戦いでどうやら尻尾の付け根を怪我していたらしい。
膿が出ていて体が熱っぽく、食欲までなくなってしまった。
ごはんをいつもの3分の1くらい食べてうずくまる。
食欲がないのでマタタビを与えてみたが、はじめだけ反応したものの追加しても無反応。
いつもなら食事をねだって力強く鳴くのに、ほとんど鳴かずに大人しい。
だんだん元気がなくなっていくサバトラが心配になり、今日は
病院へ連れて行った。
車に乗ることが初めてのサバトラは
キャリーの中で怯えて鳴いていた。
少しでも不安が和らげばと思い、撫でてあげようとしてキャリーを覗くと
キャリーの床が濡れていてサバトラがその液体から逃げようとしている。
もらしてしまったらしい。
怖さもあっただろうが、これを早くなんとかしろ!と怒って鳴いていたのかもしれない。
キャリーを拭いて、
背中を撫でてあげると少しだけ落ち着いたサバトラ。
しかし目を見開き、キャリーの中で体を硬くしていた。
病院に着き、キャリーの中で固まっていたけれど、診察のために外に出されてウーウー唸る。
さすがに獣医さんは手馴れていたけれど、奥の診察室からサバトラのわめき声が・・
獣医さんに抱っこされ
体重を量られるサバトラ。8ポンドと言っていたので、約3.6キロ。
発情期になってちょっと痩せていた(前は4キロくらいあった)
レントゲンと血液検査の結果、特に異常はなく
怪我による傷口の化膿だけということでとりあえずほっとする。
患部の毛を刈り、傷口を消毒してもらった。
舐めないように
エリザベスカラーをつけたほうがいいということ。
持っていないので、売っているか聞いてみたら「Yes」というので、すっかり商品があるものと思っていたら獣医さんが裏でなにやらゴソゴソ。
レントゲンのネガ
フィルムを切り、首にあたる部分にテーピングを巻き(痛くないように)
即席で作ってくれたようだ・・・

これが、レントゲンフィルム製のエリザベスカラー。
もっと長かったのだが、ごはんを食べずらかったため2cmほどカット。
さて、エリザベスカラーをつけた猫を外に出すわけにはいかない。
サバトラはしばらく家の中で過ごすことになる。
何回か家の中に入ったことがあるとはいえ、短い時間だったし夜を過ごさせたことなどない。
初めは
ソファーの上に乗せたが、外に出たがってドアの前に来て座って鳴いていたサバトラ。
そのサバトラがやっと落ち着いて寝た場所がある。
それは・・・
トイレ。
未使用で、砂を入れたばかり。
この中に入り、くつろいで寝てしまった。
それでもちゃんとトイレということは認識していたらしく、
後でその中できっちり用を足し、トイレから出て床で寝ていた。
その後はとても大人しく、ほとんど鳴きもせずに寝ていて、
撫でてあげると目を細めてシッポを振る。
今夜は初めて家の中で過ごすサバトラ。
きっと心細い夜だろう。