2007年03月11日

半日あまり

小さな命を救うことができなかった。
今朝、いつもより少し早い時間に起き、
子猫の様子を見に1階へ降りてきたら
すでに息を引き取っていた。

昨日は結局、缶詰餌に手をつけなかった子猫。
体は本当にガリガリで、外からみても骨の出っ張りが分かるほど。
おなか周りに肉がほとんどついていなかった。
目力だけはある猫だったけれど、足取りがおぼつかない。
もしかしたらチョコより重症かもしれない・・・ ふと思った。

部屋に入れてから体を拭き、撫でてあげたら喉をゴロゴロ鳴らした。
子猫をバスケットに入れて、近くの椅子に乗せた。
その後は人のいるほうをじーっと目で追っていた子猫。
席を立つと、そっちを目が追っている。

子猫は寝なかった。
おなかが大きく動いているので寝ているのかな・・と思って覗いてみると、目が開いている。
じーっとこっちを見つめている。

夜、寝るためにダンボール箱の中に子猫を入れようとしたら
はじめは大人しかったのに、すごい声で鳴き始めた。
狭い空間が怖いのだと思い、ダンボールにいれずにバスケットに
いれたまま部屋に置いた。

最後に見たのは深夜1時半ころ。
その時はまだちょっと動いていた。
でも、目が人を追わなくなっていた・・

出会ってから半日ちょっとしか経っていない。
あまりにもあっけなく、脱力感だけが残った。
まだ、子猫に名前もつけていなかった。
チョコみたいに昔はこんなに痩せてたんだよねー と
笑って話せる日が来ると思っていた。

もし次に生まれてくることができるなら
今度はお母さんの愛情をいっぱい受けて、元気に育って欲しい。

cat07_3_11-1.jpg
posted by east at 15:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 猫写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
残念でしたね。
でも、最後に温もりに触れてから旅立てて良かったかと思います。
せっかく生まれてきたのだから、ほんの少しの間でも、生まれてきて良かった、と、思ってくれたら、と思います。
Posted by アリエッタ at 2007年03月11日 21:48
アリエッタさんへ
ありがとうございます。
本当に短い時間しか接することができなかったけれど、撫でた時に目を細めた子猫の顔が忘れられません。
ほんの少しでも安心できる時間を作ってあげられたのかな・・
だとしたら、出会えてよかったと思えます。

Posted by east at 2007年03月12日 13:34
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